災害ボランティアに行く前に|災害ボランティアセンターに登録、保険は出発前日までに(350〜500円)、宿と食事は自分で(全社協・内閣府)
被災地の力になりたいと思ったら、行く前に知っておくことがあります。政府広報は、被災地の自治体へ直接電話することは避けようと呼びかけています。この記事では、全国社会福祉協議会(全社協)・内閣府・政府広報の資料から、災害ボランティアの始め方をまとめます。
まず、災害ボランティアセンターの情報を見る
被災地では、多くの場合、社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを開きます。全社協は、被災地に知り合いなどのつてがない場合は、必ず災害ボランティアセンターを訪れ、ボランティア活動の登録をするよう求めています。内閣府は、事前の登録が必要だったり、年齢制限があったりする場合もあるとしています。政府広報も、市町村や都道府県内の在住者というように、地域を限定して募集している場合があると書いています。
ボランティア活動保険
- 全社協は、備えとしてボランティア活動保険に入るよう呼びかけています。政府広報は、出発の前日までに加入の手続きを済ませるよう勧めています。
- 内閣府によると、350 円〜500 円程度で入れて、自宅と活動場所の往復の途中も補償されます。
- 申し込みは最寄りの市区町村の社会福祉協議会の窓口です。全社協によると、災害時には特例でウェブでの加入ができ、その場合は本人名義のクレジットカードが必要です。
- 保険の基本のプランでは、地震・噴火・津波による死傷は補償の対象になりません。
自分のことは自分で
全社協は、宿は自分で被災地の状況を確かめて手配すること、単独行動はできるだけ避けること、体調が悪ければ参加をやめることを求めています。内閣府は、ヘルメット、マスク、ゴーグル、ゴム手袋、長靴などを挙げています。食べ物や飲み物も自分で持っていきます(このサイトからの提案)。
活動の中身
政府広報によると、初めのうちは、がれきの撤去や分別、泥出しなどの力仕事が中心です。時間がたつと、活動の中身は変わっていきます。
行く前のチェック(このサイトからの提案)
- 災害ボランティアセンターの募集の範囲(地域・年齢)と受付の時間
- ボランティア活動保険(天災のプランを含めるか)
- 宿と交通、食べ物と水
- ヘルメット、マスク、ゴーグル、ゴム手袋、長靴、着替え
- 体調。熱中症や寒さに気をつける
英語版の記事は「Volunteering after a disaster in Japan」です。
ふだんは
地元の社会福祉協議会の場所と、ボランティア活動保険の入り方を確かめておきましょう。
もしもの時は
被災地へ行く前に、災害ボランティアセンターの募集の範囲を確かめます。被災地の役所に直接電話はしません。
出典と調べた日
- 全国社会福祉協議会「災害ボランティアをお考えの方へ」 (2026-11-06 に確認)
- 全国社会福祉協議会「ボランティア活動保険」 (2026-11-06 に確認)
- 内閣府「令和6年能登半島地震 ボランティア・被災地への支援をお考えの方へ」 (2026-11-06 に確認)
- 政府広報オンライン「被災地を応援したいかたへ 災害ボランティア活動の始めかた」 (2026-11-06 に確認)
- ふくしの保険「ボランティア活動保険」 (2026-11-06 に確認)